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キャットショーに参加してみよう(1)

 本日のテーマは、「キャットショーに参加してみよう」第1回目です。

皆さまは、キャットショーと言われても、キャットショーって何だろう?キャットショーは知っているけれどもキャットショーなんて私たちとは無縁と考えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 私たちのところにもお問い合わせの中で、「キャットショーなんて恐れ多い」「猫が可哀そう」「キャットショーとはそもそも何ですか?」など様々なご意見があります。そこで今回キャットショーをより身近に感じてもらいたいとの想いでキャットショーのお話しをすることに致しました。

 キャットショーに参加している人たちは、ブリーダー・芸能人・医師看護師などの医療従事者・獣医師・弁護士・税理士・アナウンサー・IT関連・介護職・農業や酪農・会社員・公務員・主婦(夫)などの多くの方々が参加しています。もちろんブリーダーが一番多いのは事実です。

 キャットショーは土日祝日に開催されることがほとんどで、東京・大阪・名古屋を中心に千葉・栃木・長野・静岡・神戸・広島・北海道と全国各地で開催されていますので、居住地に近いところのキャットショーに参加している方もいらっしゃいますし、新幹線や飛行機を利用して遠方のキャットショーに参加している方もいらっしゃいます。

 キャットショーを簡単に申し上げますと、愛猫家が可愛い我が子をお披露目(以後、発表と言います。)する場のことで、世界に50種類以上存在すると言われる血統猫や家庭猫(ハウスホールドペットHouse Hold Pet 以後、HHPと言います。)を発表する場がキャットショーです。

 CMATERRACE SIBERIANS™は、サイベリアンを専門に繁殖しているブリーダーですので、サイベリアンという血統猫をキャットショーで発表しています。キャットショーは血統猫やHHPを発表する場ですが、発表と一言で言っても何を発表するのかの決まりがあります。その決まりとは血統猫やHHPの理想とする内外面像(=Standardまたは基準、以後Standardと言います。)を発表するという決まりです。よりStandardに近い血統猫を評価し称える場がキャットショーと言えます。

 私たちはサイベリアンブリーダーですので、サイベリアンという血統猫を例にしてお話ししましょう。私たちのサイベリアン1匹を含めサイベリアンがキャッショーに3匹参加したとしましょう。その3匹の中からよりStandardに近い参加猫はどの猫かをJudgeが審査します。その3匹の中からStandardに近いより良い参加猫から順番に、1位・2位・3位と評価され称えます。

 キャットショーは、参加猫をJudgeが審査しStandardに近い参加猫が評価され称える場ですが、キャットショーに参加するためにはStandard以前に、キャットショーに参加できる条件が存在します。

 その条件とは、参加する血統猫が「健康である」こと、「欠格(欠損)がない」こと、「ワクチン接種を済ませている」こと、「被毛等綺麗に保っている」こと、「狂暴ではない」ことなどです。

 次回コラム「キャットショーに参加してみよう(2)」は、Standard以前にキャットショーに参加できる条件をお話しします。次回もどうぞ宜しくお願いします。

キャットショー関係者の方々へ

一般の方を対象に簡単でわかりやすく説明することを焦点に当てているため、実際のショールールに照らし合わせると若干異なる表現が成されている場合があり、ご指摘も多々あるかと思われますが趣旨をご理解頂き、何卒ご容赦下さいますようお願いします。